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- 2021年度 戴帽式
11月6日、学校法人慈恵大学理事長、東京慈恵会医科大学学長、同窓会恵和会会長、東京慈恵会医科大学附属第三病院副院長、看護部長のご臨席のもと、32期生の戴帽式を挙行しました。
看護師になるという気持ちと自覚を新たにする式典となりました。
式典前には、先輩にコサージュをつけてもらいました。
女子学生はナースキャップを、男子学生は徽章を受け取り、キャンドルに火を灯しました。
これまで遠隔講義が多く、クラスメイトと直接関わる機会も限られ、戴帽式はクラス全員で取り組む初めての行事になりました。
誓詞の作成では戴帽式係を中心に話し合いを進め、時間をかけ、32期生の目指す看護師像を思い描き、言葉にしました。「将来どういう看護師になりたいのか」「そのために必要な力は何だろうか」、自分達の進む未来に期待が膨らみます。
戴帽式当日は、32期生全員の想いが1つになり、心に伝わる誓いとなりました。
式典後は、自治会主催の祝会が行われました。
恵和会髙橋会長よりお言葉をいただき、2年生からは「カイト」の歌にのせてメッセージをいただきました。3年生からは実習で体験した学びの発表がありました。
先輩方からの「一緒に看護師という夢に向かって進んでいきましょう」「困った時はいつでも頼ってください」という言葉に力をいただき、先輩の体験から「私も先輩のような看護ができるようになりたい!」と目標がみえました。
最後には先輩からのメッセージ付きのお花もいただきました。
沢山の方々に見守られ、支えていただいていることに感謝しています。
これからもよろしくお願いいたします。