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腎臓・高血圧内科


2024年7月現在
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診療部長:丹野 有道

診療スタッフ
診療部長 丹野 有道
医師数 常勤6名、非常勤4名

診療スタッフの詳細は こちら

診療科紹介(腎臓・高血圧内科)は こちら

診療内容・専門分野


診療内容 以下にあてはまる方を診察しております
これまで一度も腎生検による正確な診断を受けたことがない。
腎臓を治す治療を受けたことがある。
尿蛋白が持続している。
クレアチニンが高いと言われた。
透析をやらずにすむ方法を相談したい。
腹膜透析に興味がある。
当院で通院透析を受けたい。
腎移植後の管理を受けたい。
専門分野

腎臓病全般、腎生検、腎移植、腹膜透析(CAPD)、血液透析、及び必要な手術


特色


1) 当院は葛飾区で唯一の腎生検実施施設です。
2) きちんと診断をつけて、まず透析回避を目指した治療を行います。
3) 当院での通院透析も可能です。
4) 腎生検、血液透析(シャント手術)、腹膜透析(カテーテル挿入術)は経験豊富な専門医を中心に対応しています。
5) 当院は日本透析医学学会の認定施設で、日本透析医学会専門医、日本腎臓学会専門医,腎移植認定医が常勤していますので、あらゆる腎疾患への対応が可能です。
6) 東京都区部災害時透析医療ネットワークにおける区東北部(葛飾区・荒川区・足立区)のブロック長および事務局長が所属する病院として,災害対策や地域連携にも力を入れています。
7) 腹膜透析や透析関連手術に関する教科書の出版や,他施設の医療スタッフを招いての各種セミナー開催などを通じて,手術手技や診療技術向上のための教育にも積極的に取り組んでおります。
8) 個々の患者さんの要望に対応するテーラーメード医療を心掛けています。

患者数・症例数・生検数・手術数・治療成績等


▼ 令和4年1月〜令和5年12月実績

血液透析患者数 120名
外来患者数 83名/日
入院延患者数 675名/年
透析件数 13,500件/年
腹膜透析(CAPD)患者数 100〜110名
腎生検数 85件/年
新規透析療法開始患者数 120名/年
手術件数 240件/年
疾病別入院患者数(主なもの)

病 名 症例数
慢性腎不全 400例/月
慢性腎炎 200例/月
急速進行性腎炎 30例 /月
  
手術件数(主なもの)

術 式 症例数
腎生検術 85例
腹膜透析関連手術 50例
血液透析シャント手術 100〜110例
シャントPTA 100例

専門外来


月曜から土曜日の午前および午後に腎臓・高血圧内科の専門外来を行っています。
第4月曜日の午後に嚢胞腎専門外来を行っています。

特殊検査・先進医療


腎生検(正確な診断に必須の検査です。)当院は葛飾区で唯一の腎生検実施施設です。

シャント手術:年間約100例
腹膜透析(PD)患者数:約110名
新しい血液浄化療法も施行しています。 <オンラインHDF(血液濾過透析療法)ほか>
これらの検査や治療、手術は経験豊富な専門医が対応しています。
手術の教科書、「実践インターベンショナルネフロロジー」を出版致しました。

主な医療機器・設備


血液浄化部(同時透析30人、最大収容120人)

CAPD室(血液浄化部内に設置)
腎生検 エコー下で施行しています。

手術室 シャント手術、腹膜透析カテーテル挿入術は局所麻酔でも可能です。


救急、時間外診療の対応


必要に応じて対応しています。


診療スタッフ


診療スタッフ 専門 資格
診療部長 丹野 有道
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慢性腎臓病、腎不全、尿毒症、
血液透析、腹膜透析、関連手術、
腎移植
日本内科学会 認定内科医・指導医、
日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医、
日本透析医学会 透析専門医・指導医、
日本腹膜透析医学会認定医、
日本臨床腎移植学会 腎移植認定医、
日本移植学会 移植認定医、
米国腎臓協会 上級会員(FASN)、
日本医師会 認定産業医
診療医員

木戸口 慧

  日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医
日本透析医学会 透析専門医
日本高血圧学会専門医・臨床研修指導医
診療医員 福永 昇平  

日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医
日本透析医学会 透析専門医・指導医
腎代替療法専門指導士
老年科専門医・指導医
血漿交換療法専門医

診療医員 古谷 麻衣子   日本内科学会認定内科医
日本透析医学会専門医
診療医員 増田 直仁   日本内科学会 認定内科医
日本腎臓学会 腎臓専門医
JMECC 臨床研修指導医
緩和ケア講習
診療医員 畑中 彩恵子   日本内科学会 認定内科医

その他

 

特徴的な診療

慢性腎臓病(CKD)診療:当院は区東北部CKDネットワーク(https://ku-touhokubu.tokyo)の中核医療機関です
腎生検:当院は葛飾区で唯一の腎生検実施施設です。蛋白尿が持続する場合は当院を受診し、正確な診断を受けてください。
多発性嚢胞腎:都内でも数少ない「多発性嚢胞腎専門外来」を開設しております。
腹膜透析(CAPD):当院は国内でも有数のCAPD実施施設です。 血液透析よりも体にやさしく、はじめて透析を開始する方にはお勧めの方法です。 ご興味のある方は御相談ください。

血液濾過透析(on-line HDF)
最新の透析方法を実施しています。ご希望の方はご相談ください。
ご興味のある方は御相談ください。

       

関連リンク

 
・ 区東北部CKDネットワークホームページ

・ インターベンショナルネフロロジー研究会ホームページ