附属第三病院紹介
附属第三病院事務部長より
第三病院は慈恵医大の附属病院として、「全教職員が総力をあげ、患者さんのために安全な医療と思いやりのある対応で地域で一番信頼される病院となる」をビジョンに掲げ、地域の基幹病院として総合医療を提供しています。今後、新病院開業も控えており、地域の医療ニーズに更に応えられる病院を目指して、計画を進めております。
昨今、医療を取り巻く環境は目まぐるしく変化している中において、事務職員は病院のマネジメントを担う重要な役割が求められています。皆さんには、まずは担当業務のスキルアップを図っていただき、将来的には病院経営に携われる人材になることを期待しています。当院は皆さんの成長を全力でバックアップいたします。
附属第三病院の概要
第三病院は、調布市・狛江市の基幹病院として、近隣の医療機関と連携しながら地域に密着した医療を展開しています。
当院は、がん診療連携拠点病院として高度ながん診療の提供、東京都の地域連携型認知症疾患医療センターとして、認知症の専門的な診断・治療を行っています。また、東京都指定二次救急医療機関として、消防署の救急隊や医療機関と連携して、24時間体制の受入れと幅広い傷病への対応力をもって地域の救急医療に貢献しています。更に、災害拠点病院として有事の際の災害医療対策も推進しています。
附属第三病院の特色について
(1)第三病院の環境 | |
第三病院は慈恵医大の国領キャンパスに隣接し、医学部医学科・看護学科、看護専門学校、図書館・体育館・プール・グラウンド・テニスコートが併設された緑豊かな広々とした環境であります。 また、新宿からも20分程度に位置し、近くには多摩川や神代植物公園等がある自然豊かで静かな恵まれた環境にあります。 |
(2)狛江市・調布市・第三病院大規模合同防災訓練 | |
第三病院は災害拠点病院として、大規模災害発生時には、自治体、医師会等と連携し緊急医療救護所を設置します。 写真は2017年10月29日に実施した、調布市、狛江市役所、両市医師会、薬剤師会と地域住民参加による緊急医療救護所設置訓練の模様です。 |
(3) 第三病院事務会の光景 | |
第三病院の事務会新年会です。毎年、都心の一流ホテルを会場に事務員同士の親睦を目的として、開催されています。普段からアットホームな雰囲気ではありますが、お互いに仕事の中では見ることのできない違った一面を知ることができるなど、親睦を深める良い機会となっています。
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