糖尿病・代謝・内分泌内科｜東京慈恵会医科大学附属第三病院

糖尿病・代謝・内分泌内科

2024年10月現在

診療部長：藤本　啓

糖尿病をはじめ、代謝・内分泌疾患の診療を行っています。

糖尿病	糖尿病を正しく知り、迷信や俗説にとらわれず、科学的な目でしっかり糖尿病について理解して頂き、自己管理を行えるよう指導しています。食事、運動療法はもちろん、血糖自己測定も指導しています。インスリン自己注射療法などもスムーズに行えるように、チーム医療を行っています。糖尿病教育は治療上で極めて重要です。そのために糖尿病教室を、入院患者さんを対象に週5回、外来患者さんを対象に年2回行っています。患者さんの会（いずみ会）に入会をすすめています。
肥満	ライフスタイルをチェックして、食事・運動療法、行動療法を指導して生活習慣の改善を図ります。病的な高度肥満には低エネルギー食を主体とした入院治療を行っています。
高脂血症	どのようなタイプの高脂血症であるかについて的確に診断し、それにもとづいたきめ細かな栄養指導を栄養部で行っています。また、薬物療法が必要な場合には、栄養指導とともに適切な薬物の選択で治療しています。
内分泌疾患	甲状腺疾患をはじめ、内分泌疾患に対して正確な診断をし、適切な治療を行っています。甲状腺疾患については、甲状腺専門外来（第一金曜日の午後）も設けています。

外来受付時間　午前8時から午前11時30分医師により予約制です。

平日時間外・休日を問わず、24時間体制で救急室にて内科輪番救急当番医が対応します。