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脳神経内科


2024年10月現在

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診療部長:仙石 錬平

診療スタッフ 診療フロア
診療部長 仙石 錬平
診療医長 梅原 淳
診療医員 北川 友通
池田 雅子
非常勤診療医長 岡 尚省
塩澤 友規
中原 淳夫
医師数 常勤 4名

診療内容・専門分野


手足のしびれ、脱力、ふるえ、歩行時のふらつきなどを訴える患者さんを対象としています。疾患では神経疾患全般に亘って外来および入院診療を行っていますが、多い疾患としては脳血管障害、パーキンソン病、重症筋無力症、多発性硬化症、末梢神経障害、および髄膜脳炎などが挙げられます。


特色


脳や脊髄のCT・MRI検査、脳血流SPECTを始めとする各種アイソトープ検査などの画像診断も可能です。それぞれの患者さんの病態に関して、必要なときは他科とも症例検討会を開催し集学的診断・治療を行っています。さらにリハビリを要する患者さんはリハビリテーション科との症例検討会も毎週開催して治療に当たっています。パーキンソン病関連疾患は、振戦や歩行障害などの運動症状だけでなく、起立性低血圧、消化管運動障害のような自律神経障害、嗅覚障害などの非運動症状、さらにはもの忘れに関しても積極的に診断・治療を行っています。 診療スタッフは日本神経学会や、日本神経治療学会、日本脳卒中学会、日本自律神経学会などで診断および治療に関して毎年発表を行っています。


主な医療機器・設備


MRI、脳血流SPECT検査、神経生理学的検査(神経伝導検査、筋電図、脳波、血圧起立試験など


患者数・症例数・生検数・手術数・治療成績等


平成29年度の集計では、外来患者数は一日平均約35名で、入院患者数は一日平均約15名、年間268名です。約31%は脳血管障害の患者さんで、その半数は自宅へ退院されますが、一部の患者さんはリハビリテーション科へ移り、リハビリを継続されています。また、入院患者の40%はパーキンソン病関連疾患などの神経変性疾患です。その他、ギランバレー症候群、筋炎などの神経・筋疾患が10%、骨髄脳炎などの感染症が3%となります。外来診療はいずれも予約制ですが、初めての患者さんは11時までに外来にお越しいただくかもしくはかかりつけの医療機関から医療連携室に連絡して予約をとって頂ければと思います。また、病棟診療は常勤医師とレジデントや研修医が担当し、木曜日の午前中、脳神経内科病棟回診を行っています。


専門外来


神経疾患全般に亘って神経専門外来を行っています。
パーキンソン病関連疾患外来を特に行っております。


救急・時間外診療の対応


救急外来および時間外診療は24時間体制で内科救急医師が対応しています。


外来担当医表


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お知らせ


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