東京慈恵会医科大学附属柏病院
トップページ
看護部長から
看護の現場から
教育・研修制度
PFMと医療連携
チーム医療
認定看護師
リフレッシュ
インターンシップ
職員採用情報トップへ お問い合せ
トップページ > 認定看護師
専門・認定看護師
2014年1月現在、認定看護師は9分野15名在籍しています。
救急看護認定看護師
写真私たちは救急看護認定看護師として、自らの看護実践力を高めながら、院内や地域の医療従事者の方々の救急領域に関する教育・指導にあたっています。心肺停止時の救急技術だけでなく、患者さんの変化をいかに察知し何が起きているのか?患者さんの危機的状況を迅速に捉え、その事実を医療チームで共有するプロセスを踏むシミュレーションや、フィジカルアセスメントの教育を実施しています。
感染管理認定看護師
写真感染管理認定看護師は、感染制御チームの一員として専従看護師として病院感染対策に取り組んでいます。
患者さんは病気や治療のため身体の免疫力が低下しているが方が多いため、様々な病原微生物に感染してしまう危険があります。また、様々な患者さんと接する職員にとっても、業務を通じた感染の危険があります。このような感染の危険から、患者さんと病院職員・面会者の皆さんを守るための活動をおこなっています。
緩和ケア認定看護師
写真緩和ケアとは、病気が診断された時から治療や病気そのものに伴う様々な苦痛を軽減し、患者さんの意思を尊重しながら、その人らしく生活していけることと、ご家族の様々な苦しみも軽減できるような支援を目標としています。 緩和ケアチームの一員として、一人ひとりの患者さんとそのご家族の苦しみに寄り添うことを大切に、少しでも多くの方々が苦痛なく生活していけるよう活動しています。
集中ケア認定看護師
写真私は集中ケア認定看護師として、現在ICUに勤務しています。 重篤な患者さんが早期に回復し、ご家族が少しでも安心していられるよう整えながら、患者さんにとって最善の看護がおこなえることを目指しています。 特に、人工呼吸器から離脱できるよう、安全・安楽な呼吸器管理と呼吸ケアに力を入れています。 スタッフと一緒に考え、問題を解決しおこなった看護の意味を振り返ることで、看護実践力の強化に繋げられるよう活動しています。
糖尿病看護認定看護師
写真糖尿病は慢性疾患であり、生涯にわたってセルフケアを続けながら生活していく必要があります。さまざまなライフイベントや社会生活の中で、常にセルフケアを行い、病気の進行を防いでいくことはとても大変なことです。そのような患者さんの力になれるよう、医師、看護師、多職種と協働しながら、教育入院や外来でのインスリン自己注射の導入支援、妊娠糖尿病患者さんへの支援、フットケアなどを行なっています。また、近隣の糖尿病に関わる医療従事者の皆さんとの勉強会を通しながら、患者さんの支援を地域の皆さんと一緒に考えていけるよう活動しています。
がん化学療法認定看護師
写真抗がん剤治療を受けられる患者さんが、安心して治療を受け継続できるよう外来化学療法室を基盤に活動しています。特に抗がん剤治療は、副作用により日常生活に支障をきたす可能性が高いため、少しでも安楽に治療が続けられるよう副作用対策に力を入れています。また、社会資源を有効に活用できるよう、様々な部署・職種との連携も図りながら、“がんと共に生きること”をサポートできるよう活動しています。
皮膚・排泄ケア認定看護師
写真現在、褥瘡管理者として、褥瘡発生・悪化予防に関する現場教育をはじめ、各外来・病棟からの皮膚・排泄ケアにおけるコンサルテーション対応、ストーマ外来を通してオストメイトのサポートなど、入院・外来に問わず横断的に活動しています。また、皮膚・排泄ケア領域の問題は局所だけの問題ではなく、患者さんの心身・生活環境も大きく関わってくるため、関連する多職種との連携・調整はかりながら、最善のチーム医療が提供できるよう活動しています。
手術看護認定看護師
写真手術看護とは手術が安全かつ円滑に行われ、手術や麻酔による手術浸襲を最小にできるよう、専門知識や技術を駆使し、質の高い看護ケアを提供していくことです。患者さんにとって手術とは未知の体験であり、心理的にも不安抱える方が多くいらっしゃいます。看護師や多職種と力を合わせ、患者さんや家族の皆さんが安心して手術が受けられるよう、安全で専門的な看護に努めています。
小児救急看護認定看護師
子どもは成長発達の途上にあり、さまざまな未熟性から緊急の状況に陥りやすい特徴があります。そのような特徴があるなか、少子化・核家族化により育児経験が少なかったり、周囲に育児のサポートをする人が居なかったりと育児に対して不安を持つ家族が少なくありません。子どもや家族が安心して医療が受けられるように、また健やかな生活が送れるように看護を行っています。
copyright(c) The Jikei University. All Rights Reserved.