慈恵医大柏病院は、千葉県柏市唯一の大学附属病院として、救急・がん診療・地域連携をはじめさまざまな役割を担っている高度急性期病院です。
平成24年4月より、救命救急センターを開設しました。急性心筋梗塞や脳血管障害、外傷などの重篤な状態の救急患者さんに対して、専門性を発揮し綿密な連携で、チーム医療を実践しております。
看護部では、創立者高木兼寛の「病気を診ずして病人を診よ」という建学の精神を継承し、ナイチンゲール看護論を基盤とした一貫した学びができる教育プログラムを用意しています。プログラムには、段階的に実践力・指導力を身につけていく看護実践力強化研修やコミュニケーション能力、看護疾病論などのスキルアップ研修があります。また、10領域の認定看護師による講座や学内で行われる学習会にも自由に参加できます、個々のキャリアアップに合わせた学習会や現場での学びを通し、成長して欲しいと考えます。
現代の医療は、疾病構造の変化や医療の進歩によって複雑になっておりますが、看護実践は患者さんが日々に生きがいをもって生活でき、セルフコントロールしていく姿がゴールでありこれは普遍であると考えます。皆さんも是非、見学やインターシップにきて慈恵柏の看護を体感してみませんか、そして、ここで共に『未来を積み上げていく』事を目指してみませんか、教職員一同心よりお待ちしています。 |