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資産勘定のうち固定資産は、設備投資24億円を実施しました。特定引当預金の組入れ等により、その他の固定資産が5億円増加しました。一方今年度は減価償却を49億円行いましたので固定資産合計は962億円で、前年比20億円減少しました。流動資産は、預貯金や有価証券の増加等で20億円増加し、433億円となりました。
負債勘定のうち固定負債は、長期借入金の返済が進んだこと等により、前年に比較して16億円減少し334億円となりました。流動負債は、医療収入の増加にともなう薬品費等の未払金が7億円増加し、129億円となりました。
基本金は、当年度基本金組入額は14億円でしたが、学校法人会計基準の改正にともない、今後取得する見込みのない固定資産と同額の基本金11億円を取崩しましたので、3億円増加して1,357億円となり、基本金の部は932億円となりました。
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