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皮膚科



2025年1月現在
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診療医長 脇 裕磨

診療スタッフ 診療フロア
診療医長 脇 裕磨
医師数 常勤7名

診療内容・専門分野


皮膚は体とその外側の境界を司る様々な働きをもつ一つの臓器で、そこに生じる皮膚疾患は自分で触れることができたり人目にさらされるなどの特徴があります。皮膚疾患は皮膚に限局したものと全身症状の一つとして現れたものに大きく分けられ、またその病因も炎症性疾患、感染症、代謝疾患、腫瘍など多岐にわたります。これらの診断は皮膚科医による皮疹の視診や皮膚生検術の結果などに基づき行われ、薬物療法や手術などを行います。疾患によっては、他診療科や慈恵医大附属病院皮膚科(新橋)と連携し診療しています。



特色


慈恵医大柏病院皮膚科では多彩な皮膚疾患に対して、皮膚生検術などを行い診断を明らかにし治療しています。
千葉県柏市を中心とした近隣の医療機関との連携を大切に考え、各医療機関(千葉県医師会茨城県医師会)からのFAX/WEB予約をご活用いただいております。
症状が安定した方については積極的に逆紹介し、近隣医療機関との病診連携を重視しています。


診療実績


慈恵医大柏病院における皮膚悪性腫瘍患者数は年間、悪性黒色腫 62例、有棘細胞癌 120例、基底細胞癌 172例、乳房外パジェット病 7例、ボーエン病97例、日光角化症 78例、皮膚リンパ腫 ・菌状息肉症33例です。 手術件数は年間、皮膚悪性腫瘍切除術 110件、皮膚良性腫瘍切除術 220件、皮弁形成術32件、植皮術 51件です。
乾癬に対する生物学的製剤の使用は188名、Tyk2/PDE4阻害薬などの内服治療は145名。アトピー性皮膚炎に対する生物学的製剤の使用は123名、JAK阻害薬の内服治療は51名です。


外来担当医表


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診療情報


日本皮膚科学会 皮膚科Q&A(アトピ−性皮膚炎、乾癬、メラノーマなど)   https://www.dermatol.or.jp/qa/


おしらせ


土曜日は、行える処置・検査に制限があるため、急を要する方の診察のみとしております。紹介状をお持ちの方は、紹介元医療機関でFAX/WEB予約を申し込んで頂き、平日に来院下さいますようお願いします。


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