寄付

寄付をお考えの皆様へ(趣意書)

ご挨拶

1881年、学祖・高木兼寛先生が成医会講習所を開設して、医師の育成を始めたのが本学の源流です。以来、貧しい人でも医療を受けることができるように有志共立東京病院を開院し、続いて、1885年、我が国最初の看護婦教育所を開設しました。今日まで、“病気を診ずして病人を診よ”という建学の精神のもと医療人を育成し、医学・医療の分野で社会貢献に努めてまいりました。
最近では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、病院全体として積極的に患者さんを受け入れ、受け入れ総数は全国トップレベルになりました。これも、建学の精神に基づく、医科大学と附属病院の社会貢献と考えています。
新型コロナウイルス感染症の拡大によって、授業や会議は対面方式が制限され、オンライン方式が多用されており、今後、4附属病院とともに西新橋校、国領校などの教学施設の一層の施設整備が求められています。
これまで、快適な医療環境の整備に努めてきましたが、現在、老朽化した第三病院の建て替えを進めており、狛江市、調布市と協議して地域の医療ニーズに応えられる病院の建築を目指しています。また、国領校舎の建替えも検討しています。このような事業を実現するためには多額の資金を必要とします。大学は今後もこれまで以上に自助努力してまいりますが、資金の調達には限界があります。大学、病院を取り巻く社会環境は大きな変革期を迎えています。
皆様には、大学がおかれている厳しい社会環境をご理解の上、ご支援とご協力を心からお願い申し上げます。

学校法人慈恵大学 理事長
栗原 敏

東京慈恵会医科大学 学長
松藤 千弥

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本学は特定公益増進法人に指定されているため、税制上の優遇措置を受けることができます。

お問い合わせ

〒105-8461 東京都港区西新橋3-25-8
学校法人 慈恵大学 財務部経理課
TEL:03-5400-1200 内線 2560~3
FAX:03-3436-1390
MAIL:[email protected]

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