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診療内容/教育 |
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消化器•肝臓内科のホームページをご覧いただきありがとうございます。当科は、食道•胃•十二指腸•小腸•大腸•肝臓•膵臓•胆嚢などの病気に対して専門医が迅速かつ正確に診断し、患者さんに最善の治療を提供いたします。 |
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外来(月〜土曜日、2外来、1日約100名)
病棟(入院患者数約50〜60名、年間約1,000例) |
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消化管疾患としては、食道炎、胃•十二指腸潰瘍、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎•クローン病)の治療や上•下部消化管内視鏡、超音波内視鏡(EUS)および狭帯域内視鏡(NBI)による消化管がんの診断や早期胃がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、大腸ポリペクトミーを行っております。肝疾患では、エコー下肝生検による診断や肝がんに対しては、肝動脈塞栓術(TACE)、ラジオ波焼灼術(RFA)、経皮的エタノール注入術(PEIT)などの治療を行っています。ウイルス性肝炎には、インターフェロン療法、核酸アナログ製剤による治療、PEGインタフェロン+リバビリン併用療法などを行っています。膵疾患としては、急性および慢性膵炎、自己免疫性膵炎の治療や内視鏡的逆行性膵胆管造影法(ERCP)、EUSによる膵疾患(膵のう胞性腫瘍、膵がん)の診断や内視鏡的乳頭括約筋切開術(EST)による膵臓•胆道疾患の治療も行っております。
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医局行事 |
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毎週月曜日 |
17:00 IVRカンファレンス、回診 |
毎週水曜日 |
部長回診、病棟カンファレンス
17:45 医局会、症例検討会、抄読会、画像カンファレンス |
毎週金曜日 |
内視鏡カンファレンス |
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日本消化器病学会、日本肝臓学会、日本膵臓学会、日本内視鏡学会への発表
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3) |
診療部長から一言 |
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当科の研修では、消化器・肝臓疾患の診断から治療まで一貫して行える医師を育成することを目標としています。
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