1)診療内容／教育
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当院はリハビリテーション医学会研修施設であり、すべての疾患に対する包括的リハビリテーションが可能である。リハビリテーション科として27床の専用床を有し、脳卒中、脳外傷、脊髄損傷、神経筋疾患、骨関節疾患などを中心に全身管理をしながらリハビリテーション治療を行なっている。 |
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研修医やレジデントは、指導医の下でリハビリテーション科の受け持ち医となり、リハビリテーション医療に必要な診察法、評価、処方、検査（筋電図、嚥下造影、嚥下内視鏡など）を学ぶ。 |
2)医局行事
回診；毎週月曜日13:30〜
カンファレンス；リハ科新患 毎週月曜日16:00〜
神経内科 毎週月曜日、整形外科および脳外科 毎週火曜日
3）研修終了後について
リハビリテーション医学講座に入局して、大学附属４病院および関連病院のスタッフとして勤務する。レジデント終了後に専門医の取得をおこなう。また、学位の取得や留学も可能である。
4)診療部長から一言
リハビリテーション医学講座を有する大学は全国でもまだ少なく(診療科も含めても約20大学)、多くの研修医の先生がリハビリテーション科を選択して研修にこられることを期待しています。そして、病気のみを診るのではなく、患者さんとその家族の生活も含めて、包括的に人間を診られる医師になることを目指してください。
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診療部長
