産科、眼科など一部の専門的治療を必要とする科目以外の救急車及び受診すべき診療科が不明な患者、時間外・休日の患者の初期診断・初期治療を各科と連携し行います。
夜間・休日は全診療科の専門医が院内に待機しているわけではありませんので内科系、外科系から出向している各1名の救急部担当医師が上級医の指示のもと救急医療を行いますが、専門的な治療が必要な場合には院内またはオンコールの専門医と連絡を取りながら治療を行います。
月間400台の救急車を含む1700人以上の、軽症からある程度重篤な患者まで多彩な疾患や外傷を経験でき、医師として必要な知識のみならず総合的な判断力を身につけることができます。
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