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診療内容/教育 |
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外来患者数は一日平均80名、入院患者は20名、手術日は火、木曜日 の週2回で年間手術件数は約330例です。 |
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診療疾患及び内容:外来診療においては急性中耳炎や急性扁桃炎などの上気道炎症性疾患のほかアレルギー性疾患や眩暈、難聴などの神経耳科的疾患を中心として、入院手術治療後の症例の定期的観察を行っています。
入院病棟では慢性中耳炎に対する鼓室形成術、慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下鼻内副鼻腔手術、喉頭疾患に対する顕微鏡下喉頭微細手術や頭頸部腫瘍に対する再建を含んだ切除術などの手術症例を中心として重症感染症や眩量、突発性難聴などの急性疾患の加療を行っている。
当科での研修期間によって異なりますが、研修医の先生方には外来や病棟の患者さんに対する診療(耳鼻科的な各種検査や処置)を担当指導医とともに行う芝とで習得してもらいます。 |
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毎週木曜日には研修医とレジデントが症例呈示を行いつつ、手術症例の検討を含めたカンファレンスを行っています。
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学会・研究会での発表を積極的に行っています。 |