1. |
診療内容・教育
ベット数22床、外来患者数は一日平均約70例。
診療スタッフの多くは指導医あるいは専門医を取得しており、地域医療に密着した一般臨床医として必要な知識や手技から大学病院としての最新治療まで幅広く指導を受けることができます。救急対応も指導医との当直体制を実施しています。症例検討会では研修医・レジデントの先生方に積極的に症例を提示してもらい、全員でディスカッションをしています。また平均年間手術件数は500例を超え、一般の研修医の先生方にも手術参加の機会が数多く与えられます。近年、可能な限り腎・副腎腫瘍においては腹腔鏡下手術を選択しており、開腹手術も含め、泌尿器科の最新手術を学ぶ機会にも数多く接することができます。 |
2. |
医局行事
症例検討会:毎週月曜日
病棟カンファレンス:毎週月曜・金曜日 |
3. |
研修終了
泌尿器科では独自のレジデント制を取っており、本院でのサブ・チーフレジデント終了後には、泌尿器科の一般診療および手術手技を一通り習得することを目的としてカリキュラムが組まれています。関連病院も多く、海外留学も含めた専門的領域を希望することもできます。 |
4. |
診療部長からの一言
泌尿器科疾患の基本的な対処の仕方をまずはしっかり学ぶことが大事です。その上で最近の腹腔鏡手術を含めた手術や泌尿器癌の様々な治療法にも触れてもらい、今後の診療に十分対応できるような一人前の医師を目指してもらいたいと思います。 |