- 締め切り日
- 提出に必要なもの
- 図・写真
- 図表の説明
- 論文文提出後は?
- 提出前の注意
- 印刷費
- 図表引用時の注意
- 再査読について
- 内科学講座の所属名記載
- 外科学講座の所属記載
- 電子メディア提出の注意
- 投稿時に提出する用紙について
Q1 締め切り日はいつですか?
A1 締め切り日の表 (JMJ/慈恵医大誌) をご参照下さい。
Q2 提出する際に必要なものは?
A2 JMJ、慈恵医大誌とも、本文、文献、図表など原稿のすべてを保存した電子ファイルを、メールでの送付、ファイル転送サービス、電子メディア (USB) などでご提出下さい。原稿には通しページをおつけ下さい。また、両誌ともに所定用紙をご提出いただいております。詳しくはQ13を参照下さい。所定用紙もメール送付などで、原稿と一緒にお送りください。
Q3 図 (写真・画像) や表がある場合、どうしたらいいのですか?
A3 図は1点ずつ、画像ファイルとして保存してください。表はMicrosoft Excelなどで作成する場合は、1シートに表1点として保存してください。図表は本文とは別ファイルとしてください。
Q4 図表の説明文はどうしたらいいのですか?
A4 図の場合は図の下に、表の場合は上に記載してください。また、同じ内容を、番号順にリストしたテキストファイルを図表説明 (Figure Legends) として別に用意してください。
Q5 提出したあと、どのような流れになりますか?
A5 お預かりした原稿は2名による査読を行います。終了しましたら、その結果に基づいて原稿の訂正をお願いしますので、しばらくお待ち下さい。
Q6 論文を提出する際に注意することがあれば教えてください
A6 投稿前のチェックリストをご参照ください。また、原稿の電子ファイル提出に関しては以下のお願いがあります。○原稿はテキスト形式で保存してください。
原稿とは文字の部分のことです。テキスト形式がご不明の場合は、ご使用のソフトウェアを電子メディアにご明記ください。
○電子メディア (USB) で提出される場合、必要なファイルのみをコピーした電子メディアをご提出ください。
他のファイルが保存された電子メディアなどは使用しないでください。
○電子メディア (USB) で提出される場合、氏名と保存したファイル名などを記載したシールを貼付してください。電子メディア提出の注意点はこちらもご覧ください。
Q7 印刷費について教えてください
A7 慈恵医大誌の場合、編集委員会からの依頼原稿は掲載料がかかりませんが、依頼原稿以外の投稿論文は印刷費を申し受けます。JMJはカラー写真の掲載料を実費ご負担いただきます。慈恵医大誌、JMJともページチャージではなく、実費をその都度計算する方法をとっております。印刷が終了した後に請求書をお出ししているため、申し訳ございませんが、予定価としては呈示ができませんのでご了承ください。おおよその目安としては、刷り上がり1ページにつき1万円弱、カラー写真を掲載する際には1点につき4〜5万円程かかります。
Q8 図、表を他の雑誌や本から引用したいが、どうすればよいのでしょうか?
A8 図表を引用するためには論文が掲載された雑誌や図書の出版社、学会誌であれば学会 (もしくは編集委員会) に転載許可を願い出て、許諾を得る必要があります。それとともに、執筆した論文に引用文献としてあげ、該当する図表にも文献番号をつけるか、引用文献を明記します。論文提出時に許諾書を添付していただきます。商業誌や出版社からの依頼原稿であれば、会社の担当者がその手続きをすることもありますが、学会誌などへの投稿では、著者が願い出る場合もあります。慈恵医大誌に投稿する際、引用のある場合の例文 (PDF) をご紹介しますので、加工してご利用ください。
Q9 「再査読が必要」という査読結果でした。原稿をどのように整えたらよいでしょうか?
A9 慈恵医大誌、JMJとも2名による査読を行っています。査読結果が2名で異なる場合があることをまずご承知おきください (再査読が必要、不要など)。査読意見を参考に原稿を訂正してください。原稿のどこを直したか、下線や欄外へ印をつけてわかるようにしてください。
訂正原稿のファイルを電子メール等でご提出ください (Q6参照)。また、査読意見に対するどこをどのようになおしたか、指摘に対しての意見などを記述したコメントもあわせてご提出ください。
Q10 内科学講座の所属記載はどうしたらいいのですか?
A10 2000年 (平成12年) 4月に内科学講座が統一されたことに伴い、当面は下記のように記載することに致しました。これは慈恵医大誌編集委員長の川村将弘教授 (当時) が岡村哲夫成医会会長 (当時) に相談し、まとめたものです。
- 内科学講座の後に、現診療科名を併記した表記方法とする。
例: 内科学講座循環器内科
- 論文指導者を記載する場合、“主任”は“指導”とする。
例: 内科学講座循環器内科 (指導 ○○教授)
- 指導は准教授を記してよい (診療科長が准教授の場合もあるため)。
- 分院名は記載しない。
- 英文名は診療科名を併記する。
例: Division of Cardiology, Department of Internal Medicine, The Jikei University School of Medicine
Q11 外科学講座の所属記載はどうしたらよいでしょうか?
A11 2001年 (平成13年) 4月に外科学講座が統一されましたが、診療科は表記せず、外科学講座と記載してください。慈恵医大誌編集委員長の川村将弘教授 (当時) より栗原 敏成医会会長に相談し、このような回答を得ました。
Q12 電子メディア (USB) はどのように作成すればよいでしょうか?
A12 電子メディア (USB) は、Windows/Macintosh両方で利用できるフォーマットの電子メディア (USB) に、表紙、本文、抄録、文献、付図説明をテキスト形式でコピー保存してください。お手元に必ず同じファイルを保存し、ご提出いただく電子メディア (USB) はそのコピーとしてください。電子メディア (USB) は、論文に関係のないファイルの入っていないものを使用してください。
なお、電子メディア (USB) には、所属と氏名を記載したシールを必ず貼付してください。
慈恵医大誌、JMJ以外へご投稿の際には、各雑誌によって細かい点が異なるかと思いますので、投稿される雑誌の投稿規程を参照され、ご不明な点は編集事務局へお問い合わせ下さい。
Q13 投稿時に提出する用紙について
A13 2種類の用紙を投稿の際ご提出ください。
- 2002年 (平成14年) 発行分より、慈恵医大誌およびJMJの電子ジャーナル版を慈恵医大のイントラネットで公開しており、2008年 (平成20年) より東京慈恵会医科大学学術リポジトリにて広く学外へ公開することになりました。これに伴い、両誌編集委員会とも、著作権が慈恵医大誌は成医会に、JMJは大学に 帰属すること、また、電子ジャーナル版での公開に対する同意をいただく所定用紙を用意しました。必要事項をご記入の上、ご提出ください。
慈恵医大誌 提出用紙 (PDF)
JMJ 提出用紙 (PDF)
- 平成25年 (2013年) 発行分より、慈恵医大誌・JMJとも、掲載論文に関する利益相反 (COI) の状態について、論文末尾に掲載することとなりました。COI状態を報告していただく自己申告書をご用意しましたので、必要事項をご記入の上、ご提出ください。
JMJ COI自己申告書 (PDF/WORD)
慈恵医大誌 COI自己申告書 (PDF/WORD)