本学の教育の基本は、疾病を克服し、人類の健康を増進するための医学の基本的知識や技能ならびに態度・習慣を修得することですが、これを踏まえ、「病気を診ずして病人を診よ」という建学の精神に基づいた人間性豊かな医師になるための責任感、使命感、および倫理観を身につけ、実践することを重視しています。卒業までに身につけるべき資質と能力は、卒業時コンピテンス・コンピテンシーとして明文化しています。
カリキュラムマップ
1年生
総合教育
人文科学、社会科学、日本語表現法、数学、教養ゼミのユニットから構成される授業が少人数編成で進みます。
生命基礎科学
生命現象を理解するための自然科学(生物学、物理学、化学)の統合カリキュラムを学びます。
医学総論
医療、医学に関する諸問題を、自然科学のみでなく、人文・社会科学を含んだ実践科学として1年から6年まで通じて学び、医師として求められる人間性や倫理的判断力を養います。低学年から地域の医療現場を経験し、社会貢献の意識を身につけます。
外国語
4年生まで横断的に授業が組まれています。少人数クラス編成で、学生の能力に合った学修を行います。
医療情報・EBM
研究計画の立案、解析方法を理解すると共に、疫学と生物統計学の基本を身につけます。
教養ゼミ(1〜6年)
臨床医学を学び患者さんと接する中で、再び教養科目を学びたくなる学生も多くいます。教養ゼミは1〜6年生まで在学中に何度でも選択履修できるようになっています。
2年生
基礎医科学
2年生では生体の恒常性の維持機構やこれを達成する細胞や組織の基本構造を、さらに器官系別に人体の機能と構造の正常像を統合的に学びます。
医学総論
医療、医学に関する諸問題を、自然科学のみでなく、人文・社会科学を含んだ実践科学として1年から6年まで通じて学び、医師として求められる人間性や倫理的判断力を養います。低学年から地域の医療現場を経験し、社会貢献の意識を身につけます。
外国語
4年生まで横断的に授業が組まれています。少人数クラス編成で、学生の能力に合った学修を行います。
医療情報・EBM
研究計画の立案、解析方法を理解すると共に、疫学と生物統計学の基本を身につけます。
教養ゼミ(1〜6年)
臨床医学を学び患者さんと接する中で、再び教養科目を学びたくなる学生も多くいます。教養ゼミは1〜6年生まで在学中に何度でも選択履修できるようになっています。
臨床基礎医学
3年生前期では主に病態、感染症、免疫学をテーマに基礎医学と臨床医学の連携のなかで学びます。後期には、いよいよ臨床医学の学びが始まります。
研究室配属
教員とともに研究活動を行い、共同研究者として過ごします。
社会医学
社会医学では、個体-個体、個体-社会、個体-環境の相互作用としての医学を学びます。
臨床医学Ⅰ
3年生後期の臨床医学Iは、講義と演習形式で臨床医学の基本を学びます。学年を跨いで4年生前期まで続きます。
医学総論
医療、医学に関する諸問題を、自然科学のみでなく、人文・社会科学を含んだ実践科学として1年から6年まで通じて学び、医師として求められる人間性や倫理的判断力を養います。低学年から地域の医療現場を経験し、社会貢献の意識を身につけます。
外国語
4年生まで横断的に授業が組まれています。少人数クラス編成で、学生の能力に合った学修を行います。
医療情報・EBM
研究計画の立案、解析方法を理解すると共に、疫学と生物統計学の基本を身につけます。
教養ゼミ(1〜6年)
臨床医学を学び患者さんと接する中で、再び教養科目を学びたくなる学生も多くいます。教養ゼミは1〜6年生まで在学中に何度でも選択履修できるようになっています。
4年生
臨床医学Ⅰ
4年生前期では、身体診断法、シミュレーションを用いた基本的臨床手技(採血、縫合など)の実習を中心に実技トレーニングを行います。
臨床医学Ⅱ
少人数グループでベッドサイドに赴き、附属病院本院の全診療科を経験し、患者さんを中心とした人間関係の築き方を学びます。臨床実習の間を縫って併行して行われる集合教育では、臨床現場での経験を振り返り、チュートリアルやケースカンファレンスなどの演習形式の授業を行います。
医学総論
医療、医学に関する諸問題を、自然科学のみでなく、人文・社会科学を含んだ実践科学として1年から6年まで通じて学び、医師として求められる人間性や倫理的判断力を養います。低学年から地域の医療現場を経験し、社会貢献の意識を身につけます。
外国語
4年生まで横断的に授業が組まれています。少人数クラス編成で、学生の能力に合った学修を行います。
医療情報・EBM
研究計画の立案、解析方法を理解すると共に、疫学と生物統計学の基本を身につけます。
教養ゼミ(1〜6年)
臨床医学を学び患者さんと接する中で、再び教養科目を学びたくなる学生も多くいます。教養ゼミは1〜6年生まで在学中に何度でも選択履修できるようになっています。
5年生
臨床医学Ⅱ
少人数グループでベッドサイドに赴き、附属病院本院の全診療科を経験し、患者さんを中心とした人間関係の築き方を学びます。臨床実習の間を縫って併行して行われる集合教育では、臨床現場での経験を振り返り、チュートリアルやケースカンファレンスなどの演習形式の授業を行います。
臨床医学Ⅲ
指導医の監督のもと、チーム医療に加わり、実際の診療の中から臨床医学を学ぶ診療参加型臨床実習(クリニカル・クラークシップ)を行います。
1ヶ月単位で10診療科を経験します。内科、外科、小児科、産婦人科、精神神経科を必須とし、その他は国外を含め学生の意向で選択が可能です。6年生の夏にはPost-CC OSCEを実施し、十分な診療能力が修得されているかを評価します。
医学総論
医療、医学に関する諸問題を、自然科学のみでなく、人文・社会科学を含んだ実践科学として1年から6年まで通じて学び、医師として求められる人間性や倫理的判断力を養います。低学年から地域の医療現場を経験し、社会貢献の意識を身につけます。
教養ゼミ(1〜6年)
臨床医学を学び患者さんと接する中で、再び教養科目を学びたくなる学生も多くいます。教養ゼミは1〜6年生まで在学中に何度でも選択履修できるようになっています。
6年生
卒業に関わる試験
臨床医学を中心に6年間の教育成果を測る卒業総括試験を行います。
医学総論
医療、医学に関する諸問題を、自然科学のみでなく、人文・社会科学を含んだ実践科学として1年から6年まで通じて学び、医師として求められる人間性や倫理的判断力を養います。低学年から地域の医療現場を経験し、社会貢献の意識を身につけます。
教養ゼミ(1〜6年)
臨床医学を学び患者さんと接する中で、再び教養科目を学びたくなる学生も多くいます。教養ゼミは1〜6年生まで在学中に何度でも選択履修できるようになっています。