教育研究組織 医学部医学科 臨床講座

内科学講座(消化器・肝臓内科)

講座担当 教授
猿田 雅之

講座概要

当講座は、昭和25年に第一内科学教室として創設され、平成12年4月の内科臓器別編成に伴い「内科学講座 消化器・肝臓内科」に改編されました。当講座の診療・研究対象は、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓と多岐にわたり、さらに各臓器に炎症性や機能性の疾患、悪性疾患が存在することから、「消化管班」「肝臓班」「胆膵班」「腫瘍班」の4つの専門班を設置し、専門的な診療・研究を行っています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

http://www.jikeisyounai.ac.jp/index.html

E-mail

[email protected](医局長:中野 真範)

内科学講座(脳神経内科)

講座担当 教授
井口 保之

講座概要

内科学講座(脳神経内科)は、本学から学外に様々な情報を発信する研究マインド旺盛な学術集団を目指します。多彩な神経疾患(認知症、脳血管障害、神経変性疾患、末梢神経疾患、脱髄性疾患、筋疾患、てんかんや片頭痛など機能性疾患)を対象とし、本学の発展と医学の進歩に寄与すべく、積極的な社会貢献を心がけています。「教育に熱意、研究に創意、臨床に誠意」この基本姿勢を大切にしています。若く活力ある皆さんの参加を歓迎します。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikei-neurology.jp/

内科学講座(腎臓・高血圧内科)

講座担当 教授
横尾 隆

講座概要

腎臓・高血圧内科は上田泰教授が第四内科として創設、その後第二内科となり宮原正教授、酒井紀教授と継がれ、先駆けて経皮的腎生検術、腹膜透析、IgA腎症疾患概念の国内導入など腎臓病学を牽引してきました。第4代細谷龍男教授となり臓器別改組後腎臓・高血圧内科となり、平成25年第5代主任教授として横尾隆が就任しました。60有余年の伝統と内科学会会頭や腎臓学会会長を4人も排出している国内最大規模の腎臓内科学教室であります。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikei-kidneyht.jp/

内科学講座(リウマチ・膠原病内科)

教授
黒坂 大太郎

講座概要

膠原病は多臓器に病変をきたす全身性の自己免疫疾患です。そのため関連する複数の診療科と密に連携しながら診療を行っています。そして、独自の画像診断法を含め早期診断に力を入れており、生物学的製剤や分子標的製剤を積極的に導入してステロイド薬の中止もしくは用量を最小限にしています。研究においては臓器同士の関係を見出す研究を行っており、複数の臓器が互いに関連する多臓器連関という概念を教育にも取り入れています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://www.jikeir.website/

内科学講座(循環器内科)

講座担当 教授
吉村 道博

講座概要

当科では、多岐にわたる循環器疾患に対応し、救急医療にも力を入れています。最新の治療法を積極的に導入し、他科との連携を行い、患者さんに最適な医療を提供するよう心掛けています。また、臨床研究と基礎研究を通じて、日々遭遇する数々の疑問点を解明する取り組みを積極的に行っています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikei-cardiology.jp/

内科学講座(糖尿病・代謝・内分泌内科)

講座担当 教授
西村 理明

講座概要

当科は、糖尿病診療において伝統と実績をもつ施設であり、多様な臨床・疫学研究、臨床支援を目的としたソフトウェア開発、糖尿病性血管障害の成因に関する細胞生物学的研究、膵内分泌の再生医学に関する基礎ならびに臨床応用に関する研究等を行っている。内分泌学領域では、学内外の施設と協力して、視床下部・下垂体ホルモンの存在様式ならびに生理的意義に関する分子病理学的研究、データベースを利用した疫学研究を遂行している。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

http://www.diabendo.jp/

E-mail

http://www.diabendo.jp/contact/

内科学講座(腫瘍・血液内科)

講座担当 教授
矢野 真吾

講座概要

内科学講座腫瘍・血液内科は、本学の旧第二内科、旧第三内科、旧青戸分院内科、旧第三分院内科の講座に属していた4つの血液学・腫瘍学の研究室が統合し設置されました。本講座は、良性血液疾患、造血器悪性腫瘍、固形がん、緩和ケアと幅広い分野の診療・研究・教育を担っています。卓越した医療技術の追求により患者さん一人ひとりに最適な治療を提供すること、次世代を担う若手医師を育成することを私たちの使命としています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikeishunai.jp/

内科学講座(呼吸器内科)

講座担当 教授
荒屋 潤

講座概要

呼吸器内科は、エビデンスのある最高水準の治療法の中からそれぞれの患者様に適した医療を“安心・安全・安楽”にご提供できるように努めております。西新橋の本院と第三病院、葛飾医療センター、柏病院の3つの附属病院合わせて4つに分かれ、それぞれの地域における呼吸器疾患の臨床・研究・教育の拠点となっています。また難治性呼吸器疾患の病態解明と新規治療法の開発を目指し、臨床及び基礎的研究を行っています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://www.jikei-pulmonology.jp/

内科学講座(総合診療内科)

教授
平本 淳

講座概要

本院や柏病院では専門診療科との連携を前提としたプライマリケアを行います。主に診療科が特定できない初診患者さんを診療し、必要に応じて他診療科へのコンサルテーションを行います。葛飾医療センター、第三病院ではプライマリケア、診断がつかない症例をはじめとして、感染症、膠原病の診療、高齢者医療などを外来、入院双方で行っています。外来、入院を通して、全人的医療を提供できるよう取り組んでおります。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://www.jikei.ac.jp/hospital/daisan/gm_training_center/

精神医学講座

講座担当 教授
鬼頭 伸輔

講座概要

精神医学講座は、森田正馬先生が1903年に開設した歴史と伝統のある講座です。精神薬理、精神生理、てんかん、精神病理、児童思春期、森田療法、認知症、リエゾン・コンサルテーション、ニューロモデュレーション、臨床心理などの研究班が活動しています。また、本学は、国立精神・神経医療研究センターと連携大学院制度を締結しています。研究所、センター、病院に所属する連携大学院教員から研究指導を受けることができます。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikei-psy.com/

小児科学講座

講座担当 教授
大石 公彦

講座概要

小児科学講座は、100年の歴史を誇る国内有数の講座で、研究マインドを持った総合診療医の育成に注力しています。10の研究班が各専門領域で研究を進め、ゲノム医療やモデル動物を用いた創薬・治療薬スクリーニング、臨床応用を目指した基礎研究に加え、多施設共同の臨床研究も積極的に推進しています。国内外の優秀な研究者と連携し、充実した臨床研究環境を整備。多くの関連病院で多様な患者情報を集め、幅広い症例を経験できる教育体制を構築し、“一人にしない”サポートを提供しています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikei-pediatrics.jp/

皮膚科学講座

講座担当 教授
朝比奈 昭彦

講座概要

明治29年(1896年)に東京慈恵会医院医学校に皮膚科学講座が開設されて初代の笹川三男三教授が就任され、我が国で2番目に歴史のある皮膚科学講座です。「病気を診ずして病人を診よ」の校是の下、多くの患者と向き合い、日本の皮膚科学の歴史とともに歩んできました。現在、9代朝比奈昭彦教授のもと乾癬、アトピー性皮膚炎をはじめ、皮膚悪性腫瘍、神経線維腫症などを中心に幅広く診療・研究を行っています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikei-derma.com/

放射線医学講座

講座担当 教授
尾尻 博也

講座概要

本講座は1932年に創設、2000年に中央診療部門として画像診断部と放射線治療部、2007年に超音波センターが設立されました。画像診断部ではCT、MRI、PET等、最新機器による画像検査、IVRでの急性出血の止血や悪性腫瘍への動注化学療法等、また放射線治療部では強度変調放射線治療、放射線同位元素の内服治療等により各診療科を支援すると共に豊富な症例を基に教育、研究にも力を注いでいます。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikei-radiology.jp/

外科学講座(消化管外科)

講座担当 教授
衛藤 謙

講座概要

消化管外科は、現在126名(2024年8月現在)と多くの医局員が在籍しています。その中で上部・下部消化管外科に分かれ、腹腔鏡やロボットを使用した低侵襲治療ならびに他診療部と連携したチーム医療を行っています。また、当科では基礎的視野も持ったacademic surgeonを育成しており、大学院では学内の基礎研究講座や国内外の著名な研究施設と連携を図り、臨床に直結する基礎研究を実践しています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikeisurgery.jp/

外科学講座(肝胆膵外科)

講座担当 教授
池上 徹

講座概要

肝胆膵外科分野は腫瘍制御、機能回復、外科感染症など幅広い分野を網羅しています。低侵襲化が進んでおり、その一方で移植外科も行っている。医学科教育に際しては、肝胆膵外科疾患をその病因・病態を含めて正しく理解し、正確な診断と治療選択を行う教育に力を入れています。研究に関しては、肝胆膵外科の領域で、癌微小環境と癌のオートファジーを標的とした基礎研究と革新的治療戦略の開発を中心としています。

主な構成員と研究業績

外科学講座(呼吸器外科・乳腺・内分泌外科)

講座担当 教授
大塚 崇

講座概要

■ 呼吸器外科
呼吸器外科、胸部外科における臨床研究、基礎研究を進めています。日常診療に即した臨床研究、将来的に実現可能な基礎研究を念頭に置いています。
1. 肺癌における肺癌細胞と癌間質関連線維芽細胞の役割の研究
2. 極細径ファイバースコープの臨床応用
[連絡先] [email protected]

■ 乳腺・内分泌外科
乳癌石灰化の生成機序の解明と、その機序を利用した検診,治療戦略の検討,3Dプリンターを用いた乳房触診モデル,医学教育用の乳房・腋窩モデルの開発,ロボット支援下乳房手術の臨床的有用性の検討,甲状腺乳頭癌に対するモノクローナル抗体JT抗体の発現意義に関する研究。
[連絡先] [email protected]

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikeisurgery.jp/

外科学講座(血管外科・小児外科)

講座担当 教授
大木 隆生

講座概要

■ 血管外科
血管外科の誕生は、昭和37年第一外科主任教授として綿貫喆が着任時に遡ります。昭和41年に腎移植に伴う免疫抑制剤ALSの研究やテフロン人工代用血管の開発など多施設共同研究に参加することになり、その実験に参加したグループが「血管班」の礎となりました。 平成18年4月1日外科学講座主任教授ならびに血管外科診療部長として大木隆生が着任し、血管内手術の導入とともに手術数が激増し、最先端の手術や治験を行なっています。

■ 小児外科
小児外科疾患の多くは先天的な発生過程の異常です。有効な治療方法がなく難病指定になっている疾患も少なくありません。疾患の病因・病態に沿った専門的高度医療を提供し、疾患の本質を突きとめる研究の他、次世代の新しい治療法を目指した若い研究者のアイデアを実際にいかせる研究体制を提供しています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikeisurgery.jp/archives/group_under_1/vasc-surg https://jikeisurgery.jp/archives/group_under_1/pedi-surg

整形外科学講座

講座担当 教授
斎藤 充

講座概要

1922年創設の慈恵医大整形外科は、歴史ある講座です。骨関節結核、脊髄小児麻痺など、時代の要請に応え研究を進め、骨粗鬆症、人工関節など、現代の整形外科の礎を築きました。近年は、基礎研究と臨床研究の両輪で発展し、特にコラーゲン研究では世界トップレベルの実績を誇ります。10の専門分野に分かれ、チーム医療を実践。医師の育成にも力を入れており、学生から研修医まで、幅広い層に対して質の高い教育を提供しています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

http://jikeiseikei.com/

脳神経外科学講座

講座担当 教授
村山 雄一

講座概要

脳神経外科では脳卒中、脊椎疾患、頭部外傷、脳腫瘍や小児疾患など幅広い神経疾患を対象とし、開頭手術、内視鏡、血管内治療などの様々な方法を駆使して患者さんの生命、機能、社会的背景などを総合的に勘案して最良の治療を提供しています。これらの疾患にきめ細かに対応すべく、各種subspeciality部門を擁して診療にあたるとともに、より低侵襲で安全な治療が提供できるよう、手術に関する機器開発や新たな診断方法の開発、病態生理の基礎研究や臨床研究など多岐にわたる研究を行っています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://www.neurosurgery.jp/ https://www.endovascular.jp/

形成外科学講座

講座担当 教授
宮脇 剛司

講座概要

形成外科は世界大戦における創の修復と再建を契機として成立し発展した診療科です。 本学では1968年に日本で三番目に設立され、これまで3回の日本形成外科学会総会・学術集会を主催しています。 形成外科は、組織を適宜移動することで形態と機能を改善し患者さんのQOLを高めることを目標としています。 当講座では、治療法の改善や創出に加えて、治療に伴う生体の変化、治療結果の評価法など、幅広い研究に取り組んでいます。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://www.plasticsurg.jp

心臓外科学講座

講座担当 教授
國原 孝

講座概要

当講座は昭和50年に新井達太先生が開講し、我が国の心臓外科の黎明期をリードしました。平成3年より二代目黒澤博身教授が主に先天性心疾患の外科治療の発展に寄与しました。平成14年からは三代目橋本和弘教授が心臓血管外科専門医認定機構代表幹事として学会でも活躍されてきました。平成30年には四代目として國原孝教授が赴任し講座運営を担い、大動脈弁形成や低侵襲心臓手術など最先端の分野にも精力的に取り組んでいます。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://shinzougeka.com

泌尿器科学講座

講座担当 教授
木村 高弘

講座概要

1922年に本邦初の独立した大学泌尿器科講座として開講した日本で最も歴史のある泌尿器科です。泌尿器科は排尿と生殖・内分泌機能に関連した臓器である腎臓、副腎、尿管、膀胱、前立腺、尿道および精巣に発生した良性・悪性疾患を担当する診療科です。泌尿器悪性腫瘍に対するロボット手術を中心に、幅広い疾患に対し複数のそして最新の治療選択肢を提示しています。最先端の研究と診療を行うことで、世界レベルの教室を目指して日夜努力をしております。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikei-urology.jp/

産婦人科学講座

講座担当 教授
岡本 愛光

講座概要

令和6年に創設121年目を迎えた当講座は、令和6年現在190名を超える医局員を擁する大教室となりました。若手医師の入局により活気が増し、24時間体制での分娩や緊急手術、低侵襲手術にも対応しています。また、国内外の臨床試験や治験に参加し、新たな治療法の開発に注力し、若年がん患者にがん生殖医療も提供しています。医局員全員が結束し、産科、婦人科腫瘍、生殖内分泌、女性医学における臨床と研究に邁進しています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikei-obgyn.jp/index.html

眼科学講座

講座担当 教授
中野 匡

講座概要

明治24年に開講された当講座は、現在、国内有数の外来患者数と手術件数を誇る眼科学の教育・研究組織へと発展しました。高度な専門知識を持つスタッフが、精度の高い診断と最先端の治療を提供し、学生や研修医への最高レベルの教育を行っています。また、臨床現場で得られた膨大なデータを活用し、臨床疫学研究や国内外の研究施設とのトランスレーショナル・リサーチを推進し、眼科学の発展に寄与しています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

http://jikei-eye.com/

耳鼻咽喉科学講座

講座担当 教授
小島 博己

講座概要

当講座は、明治25年(1892)に開設された日本で最も歴史ある耳鼻咽喉科学講座です。附属4病院と各地域の中核病院に約150人の教室員が配置されています。専門班として、耳科(中耳、聴覚、平衡機能)、鼻科、頭頸部腫瘍、喉頭、睡眠など耳鼻咽喉科の全ての領域を網羅し、臨床面および研究面でその先のレベルを目指して活発に活動しています。豊富な臨床症例のリサーチ、再生医療など最先端の基礎研究、その両者にまたがるトランスレーショなるリサーチなどが盛んにおこなわれています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikei-ent.com/

麻酔科学講座

講座担当 教授
上園 晶一

講座概要

麻酔科学講座では、周術期管理・集中治療・疼痛に関する基礎研究や臨床研究を行っています。

主な構成員と研究業績

リハビリテーション医学講座

講座担当 教授
安保 雅博

講座概要

リハビリテーション科は、1983年に特設診療科として誕生し、1988年に正式に講座に昇格致しました。治療の対象疾患としては、中枢神経疾患、骨関節 疾患、脊損、切断、神経筋疾患その他と、リハ医学分野で扱われる全ての疾患を幅広く診療しています。その診療におけるモットーは、臓器別の診療や検査データにばかりとらわれることなく、体全体としてアプローチする、あくまでも人として向き合う姿勢にあると考えています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikei-reha.com/

救急医学講座

講座担当 教授
武田 聡

講座概要

(準備中)

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://www.jikeier.com/

臨床検査医学講座

講座担当 教授
越智 小枝

講座概要

当講座は、わが国で初めて臨床検査医学(Laboratory Medicine)の名称を冠された講座です。設立時以来、「離れつつある基礎と臨床の橋渡し的存在となることを期待する」ことを目標に掲げ、基礎・臨床医学の架け橋となる研究を推進しています。また他分野とも協力のもと、検査データを研究に利活用するための基盤整備にも着手しています。臨床検査医学がカバーする領域は多岐にわたり、基礎・臨床を問わず多くの領域の研究者に門戸を開いています。

主な構成員と研究業績

内視鏡医学講座

講座担当 教授
炭山 和毅

講座概要

当講座では消化管・肝胆道疾患、中下咽頭腫瘍に対する内視鏡診断・治療を行っており、附属4病院で年間4万件以上と日本屈指の内視鏡件数を誇ります。研究内容は基礎実験、人工知能による内視鏡診断、新規デバイスを用いた動物実験や臨床研究など多岐に渡ります。医師育成プログラムも充実しており、研究デザインの想起・構築から論文化まで、生命科学研究に求められる基礎能力の習得ができる体制を整えています。

主な構成員と研究業績

講座webサイト

https://jikei-endoscopy.com/

臨床薬理学講座

教授
志賀 剛

講座概要

本講座は2019年4月臨床講座として設置されました。臨床薬理学は、個々の患者に対応した科学的な薬物治療(個別化治療)の確立を目指した学問領域で、第二次大戦後、欧米を中心に臨床医学の一分野として展開されてきました。本講座では、臨床薬理学の中核である薬物治療学の研究・教育とともに、サブスペシャルティとして専門性を持った臨床医でかつ領域を超えた横断的視野を持つ臨床薬理専門医・研究者の育成に努めていきます。

主な構成員と研究業績

ページ上部へ戻る