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前投薬の必要な薬剤
添付文書より引用 |
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★アービタックス 一般名セツキシマブ
本剤の投与前に抗ヒスタミン剤の前投薬を行うこと。
さらに、本剤投与前に副腎皮質ホルモン剤を投与すると、infusion reactionが軽減されることがある。 |
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★トーリセル 一般名テムシロリムス
本剤の投与前に、抗ヒスタミン剤(d-クロルフェニラミンマレイン酸塩、ジフェンヒドラミン塩酸塩等)を投与すること。 |
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★バベンチオ 一般名アベルマブ
本剤投与前に抗ヒスタミン剤、解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン等)等の投与を行うこと。
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★サイラムザ 一般名ラムシルマブ
本剤の投与前に抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン等)の前投与を考慮すること。
グレード注1または2のinfusion
reactionがあらわれた場合には、次回投与から必ず抗ヒスタミン剤を前投与し、その後もグレード注1または2のinfusion
reactionがあらわれる場合には、抗ヒスタミン剤に加え、解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン等)及び副腎皮質ホルモン剤(デキサメタゾン等)を前投与すること。
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★パクリタキセル 一般名パクリタキセル
●A法:210mg/m2
〇本剤投与約12〜14時間前及び約6〜7時間前の2回、もしくは本剤投与約30分前までに投与を終了するように、1回デキサメタゾン注射液20mgを静脈内投与
〇本剤投与約30分前までに投与を終了するように、
・ジフェンヒドラミン錠50mg
またはd-クロルフェニラミン注5mg
・ラニチジン注50mg又はファモチジン注20mg
●B、C、D、E法:80〜135mg/m2
〇本剤投与約30分前までに投与を終了するように、
・デキサメタゾン注8mg
・ラニチジン注50mgまたはファモチジン注20mg
・ジフェンヒドラミン錠50mg
またはd-クロルフェニラミン注5mg
デキサメタゾンは初回8mgとし、過敏症発現状況をみて
4mg→2mg→1mgまで半量ずつ減量可。 |
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★リツキサン 一般名リツキシマブ
本剤投与の30分前に抗ヒスタミン剤、解熱鎮痛剤等の前投与を行うこと。
また、副腎皮質ホルモン剤と併用しない場合は、本剤の投与に際して、副腎皮質ホルモン剤の前投与を考慮すること。
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★ジェブタナ 一般名カバジタキセル
本剤投与の30分前までに、抗ヒスタミン剤、副腎皮質ホルモン剤、H2受容体拮抗剤等の前投与を行うこと。 |
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