診療内容(足関節疾患)
足関節疾患
足の外科
足の外科では足首から足全体の疾患の治療を行っております。外反母趾、扁平足など見た目にわかりやすい変形を伴う疾患、外見上はわかりにくい痛み・しびれを伴う疾患などその内容は多彩です。足に合わせた靴や中敷きの工夫など保存的な治療で改善することも多いですが、頑固な痛みには症状に応じて手術を行っております。
外反母趾
足の親指の先端が外を向く病気ですが、見た目では親指の手前が内側に突き出しているように見えます。
当院では症状によりますが変形の程度に応じて複数の骨切り術を行っております。
外反扁平足
土踏まずがつぶれており足先が全体的に外を向く変形です。初期の変形であれば、中敷きでの対応も可能ですが、変形が強い方では骨切りによる延長などを行っております。
変形性足関節症
足首の中で軟骨がすり減り骨同士が傾いてしまう症状です。
膝、股関節などと比べると人工関節は適応が限られることもあり、当院では骨切り、関節固定術などを中心に行っております。
足関節の疾患はほかにも多数あり、それぞれに応じて手術は行っております。
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