1) |
尿一般検査(尿蛋白、尿糖、尿沈渣)を行い、結果の意義を解釈できる。 |
2) |
血液生化学検査から肝機能、腎機能、脂質代謝の異常を指摘できる。 |
3) |
血清免疫学的検査(免疫グロブリン、リウマトイド因子・抗核抗体など各種自己抗体、補体)を理解し、適切に指示し、結果を解釈できる。 |
4) |
腎機能検査(クレアチニン・クリアランス、尿蛋白定量などを指示し、成績を解釈し治療に反映できる。 |
5) |
動脈採血により血液ガス分析を施行することができ、結果を解釈できる。 |
6) |
骨・関節系の画像検査(単純X線検査、MRI、アイソトープ検査)を適切に指示し、結果を解釈できる。 |
7) |
合併する臓器病変の画像検査(胸部X線検査、ECHO、CT、MRI、アイソトープ検査)を適切に指示し、結果を解釈できる。 |
8) |
腎生検、筋生検、皮膚生検の意義と適応を理解し、生検結果を解釈できる。 |
9) |
下記の治療法の理論的背景と禁忌を理解し、その副作用、合併症を熟知したうえで、これに適切に対応することができる。 |
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(1) |
生活指導と管理 |
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1: |
薬物療法:非ステロイド抗炎症薬(NSAID)、抗リウマチ薬(DMARD)、免疫抑制薬(MTX療法、シクロフォスファミド・パルス療法を含む)、副腎皮質ステロイド薬(パルス療法、関節内注射を含む)、抗凝固薬、抗血小板薬。 |
2: |
抗サイトカイン療法 |
3: |
リハビリテーション |
4: |
人工関節置換術の適応と管理 |
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