1) |
第1週 |
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(1) |
見学,シミュレーターによる実習及び基礎知識の習得。 |
(2) |
内視鏡検査に必要な基本的知識(前処置等,検査手順)の習得。 |
(3) |
シミュレーターを使用し,スコープの扱いに慣れる。 |
(4) |
内視鏡画像を見て,部位(及び病変)の説明ができる。 |
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2) |
第2週 |
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(1) |
抜きの操作でスコープの操作の習得。(最低10例) |
(2) |
指導医の観察、写真撮影終了後、交替し抜きの観察(5分以内)をする。 |
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3) |
第3週 |
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(1) |
スコープの操作の習得と観察。(最低10例) |
(2) |
指導医の観察、写真撮影終了後、交替し、観察のみ(5分以内)行う。 |
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4) |
第4週 |
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(1) |
スコープ操作の習得と観察、写真撮影(最低10例)。 |
(2) |
指導医が挿入し、その後交替し、観察、写真撮影を行う。
(10分以上経過した場合指導医に交替する) |
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5) |
第5週 |
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(1) |
スコープの挿入と操作の習得及び観察、写真撮影。(最低10例) |
(2) |
指導医のもとに、スコープの挿入を行い、観察、写真撮影を行う。
(10分以上経過した場合指導医に交替する) |
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6) |
第6〜8週 |
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(1) |
スコープの挿入と操作の習得及び観察、写真撮影、生検操作の習得。 |
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7) |
第9〜10週 |
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(1) |
上記に加え、上部消化管出血症例に対する治療手技の理解・介助。 |
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8) |
第11週 |
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(1) |
上記に加え、上部消化管出血症例に対する治療手技の実施。 |
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9) |
第12〜13週 |
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(1) |
上記に加え、大腸内視鏡検査法の知識の習得と見学及びシミュレーターを使用した実習。 |
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10) |
第14週 |
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(1) |
上記に加え、大腸内視鏡検査において、抜きの操作でスコープの操作の習得。
(最低10例) |
11) |
第15〜16週 |
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(1) |
上記に加え、S状結腸までの大腸内視鏡挿入法の習得。
(最低20例。10分以上経過した場合指導医に交替する) |
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12) |
第17〜18週 |
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(1) |
上記に加え、膵胆道系内視鏡の見学、及びシュミレーターによる基本操作の習得。 |
13) |
第19〜20週 |
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(1) |
上記に加え、膵胆道系内視鏡の第2助手として検査、治療の進行を予測し、使用機器を準備し、治療前後及び治療中の患者様の全身状態を管理する。 |
14) |
第21〜22週 |
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(1) |
上記に加え、膵胆道系内視鏡の第1助手として術者のカニューレ操作、ガイドワイヤー交換などをアシストする。 |
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(2) |
上記に加え、盲腸までの大腸内視鏡検査の習得。
(最低20例、20分以上経過した場合指導医に交代する) |
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(3) |
上記に加え、内視鏡的胃瘻増設術における内視鏡操作の習得。 |
15) |
第23〜24週 |
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(1) |
上記に加え、膵胆道系内視鏡における十二指腸乳頭部への側視鏡挿入法の習得。 |
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(2) |
上記に加え、盲腸までの大腸内視鏡検査の習得と習熟。
(ある程度自立して検査がおこなえる事を目標におこなう) |
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(3) |
上記に加え、内視鏡的胃瘻造設術における手術操作の習得。 |