1) |
麻酔の術前評価を通して、比較的短時間で、患者の病歴、既往歴、服薬、検査所見、身体所見を取れる。 |
2) |
患者の病態を臓器ごと(システム別)に分けて考える習慣をつけ、どのような局面においても全身状態の評価ができる。 |
3) |
患者の病歴・所見・評価を手短にプレゼンテーションできる。 |
4) |
麻酔の導入でルーチンに行うモニタ装着、静脈路確保、酸素投与、気道確保という医療行為が、診断に関係なく、急性期の患者治療の第一歩であることを理解する。 |
5) |
急性期患者の治療において、バイタルサインのモニタとその経時的な記録が必須であることを理解する。 |
6) |
急性期の患者に対して、血行動態や電解質を指標にした経時的な輸液管理ができる。 |
7) |
患者の痛みを客観的に評価し、疼痛管理ができる。 |
8) |
静脈確保、気道確保、挿管などの基本的蘇生技術を習得する。 |