医科
附属病院
葛飾医療センター
第三病院
柏病院
歯科
附属病院
前に戻る
■附属病院初期臨床研修医募集要項募集案内
プログラム責任者
宮脇 剛司
臨床研修到達目標（1ヵ月）
1.
一般目標（GIO）
形成外科的初期治療の診断・治療の基本知識を理解する。
2.
行動目標（SBO）（経験目標）
1)
救急外来、一般外来で初期治療の対応を理解する。
2)
形成外科的対象疾患を理解する。
(1)
頭部・顔面外傷
(2)
四肢外傷
(3)
頭部・顔面先天異常
(4)
四肢先天異常
(5)
躯幹部先天異常
(6)
末梢神経障害
(7)
四肢血管障害
(8)
皮膚腫瘍、色素血管病変
(9)
表在性皮膚病変
3)
生物物理学的、電気生理学的検査の適応と指示ができる。
4)
画像検査の適応と指示ができる。
3.
プログラム
1)
第1週
オリエンテーション
2)
第2〜4週
救急外来、一般外来
臨床研修到達目標（2ヵ月）
1.
一般目標（GIO）
形成外科対象疾患、救急診療を理解し、初期治療に対応できる知識を習得する。
2.
行動目標（SBO）（経験目標）
1)
形成外科的対象疾患を理解する。
2)
生物物理学的、電気生理学的検査の適応と指示ができる。
3)
救急外来での初期治療に助手として参加し習得した知識を持ち、手技の習得をする。
4)
形成外科対象疾患の治療法の選択決定要素について学ぶ。
5)
画像検査結果を判読する能力を習得する。
3.
プログラム
1)
第1週
オリエンテーション
2)
第2〜4週
救急外来、一般外来
3)
第5〜8週
一般外来、病棟処置、手術助手参加
臨床研修到達目標（3ヵ月）
1.
一般目標（GIO）
1)
機能・形態再建を主たる診療内容とする形成外科対象疾患の治療法・必要な診断法について修得する。
2)
再建手術を行う関連各科と連携を取り、チーム医療についての形成外科医としての役割を学ぶ。関連各科が行う診療内容について学習し、集学的治療の意義，必要性について学ぶ。
2.
行動目標（SBO）（経験目標）
1)
対象疾患に必要な検査法の決定およびその意義について学ぶ。
2)
画像診断の読影と臨床所見との対応を学ぶ。
3)
関連各科の検査結果と形成外科の治療の関係について学ぶ。
3.
プログラム
1)
第1週
オリエンテーション
2)
第2〜4週
救急外来、一般外来
3)
第5〜8週
一般外来、病棟処置、手術助手参加
4)
第9〜12週
入院症例プレゼンテーションに必要な臨床所見、画像所見を習得する。
臨床研修到達目標（4ヵ月）
1.
一般目標（GIO）
1)
機能・形態再建を主たる診療内容とする形成外科対象疾患の治療法・必要な診断法について修得する。
2)
患者・家族との良好な人間関係について学び、インフォームドコンセントの大切さを学ぶ。
3)
術後の病棟管理について学ぶ。
2.
行動目標（SBO）（経験目標）
1)
対象患者の治療法の決定と手術手技を修得する。
2)
実際の手術に必要な医療器具・材料について学ぶ。
3)
術後管理に必要な薬剤について学ぶ。
4)
患者・家族との良好な人間関係の確立法について学ぶ。
3.
プログラム
1)
第1〜12週
３ヶ月コースに準ずる。
2)
第13〜16週
手術助手参加、皮膚縫合の実際を習得する。
臨床研修到達目標（5ヵ月）
1.
一般目標（GIO）
1)
先天異常を主訴とする患者の治療法・必要な診断法，手術手技について修得する。
2)
将来にわたって行う、治療計画の基本を学ぶ。
3)
先天異常患者・家族との良好な人間関係について学び，インフォームドコンセントの大切さを学ぶ。
4)
成長に伴う変化について学ぶ。
2.
行動目標（SBO）（経験目標）
1)
体表異常を主訴とする先天異常の病体について学ぶ。
2)
先天異常の基本的治療について学ぶ。
3)
小児の基本的な術後管理について学ぶ。
4)
小児の手術による，変化について学ぶ。
3.
プログラム
1)
第1〜16週
4ヵ月コースに準ずる。
2)
第17〜20週
小外科手術，レーザー照射治療の第１助手として参加する。
臨床研修到達目標（6ヵ月）
1.
一般目標（GIO）
1)
形成外科対象疾患のクリニカルパス作成。
2)
短期的治療対象疾患（１〜２年）の治療成績の解析について習得する。
2.
行動目標（SBO）（経験目標）
1)
１〜５ヶ月コースの経験目標を習得する。
2)
入院症例のクリニカルパス作成を習得する。
3.
プログラム
1)
第1〜20週
5ヵ月コースに準ずる。
2)
第21〜24週
クリニカルパス作成症例の小手術に参加する。
