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診療内容/教育
慈恵医大精神神経科は森田療法発祥の地として知られており、当院は
大学病院としては唯一森田療法専門病棟を持つことが特色です。(森田療法についてはこちらをご覧下さい)
平成19年5月には「森田療法センター」としてリニューアルされ、入院施設等も一新しより充実した臨床が行えるようになりました。森田療法の治療、教育、研究機能を統合し、国際的なセンターとしてより一層社会に貢献して参ります。
研修では神経症、気分障害の治療を外来で経験し、入院森田療法を学ぶことができます。心身症領域や身体疾患に対する心理的ケアとしての森田療法的アプローチを学ぶことができ、また協力病院と連携し、統合失調症、認知症疾患の研修を同病院で行っています。
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医局行事 週に一回の研究会を行い、症例検討および、海外文献抄読を行っています。抄読した文献は「精神療法」誌に掲載しています。
日本森田療法学会を始め、学会・研究会での発表を積極的に行なっています。
毎週水曜日午後2時より行なう医局会の中で、入院患者の症例検討
を行ない、診立てや治療方針について全員でディスカッションを行なっています。
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研修終了後について
希望があれば精神医学講座に入局して、将来スタッフとして活躍できる可能性があります。
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診療部長から一言
精神科研修を通して、病める人の気持ちを汲み、それを癒す姿勢を培
ってもらいたいと思います。
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関連アドレス
森田療法について
http://www.jikei.ac.jp/hospital/daisan/news/morita.html |