1) |
病児を全人的に理解し、患児・家族との良好な人間関係を構築できる。 (2・4ヵ月) |
2) |
守秘義務を果たし、患児・家族のプライバシー配慮できる。(2・4ヵ月) |
3) |
指導医・関連他科担当医に適切な対診依頼ができる(2・4ヵ月) |
4) |
指導医の元で乳幼児健康診査を経験・実践する。 |
5) |
院内感染・事故対策、緊急時の処置を理解する。(2・4ヵ月) |
6) |
以下の検査手技、結果の解釈を理解し、実践する。心臓・腹部超音波検査、骨髄穿刺、腰椎、穿刺、胸腔穿刺、導尿、胃洗浄(4ヵ月)。 |
7) |
代表的小児疾病の“初期印象診断”ができる。(2・4ヵ月) |
8) |
代表的小児疾病のproblem-oriented medicineが実践できる。(4ヵ月) |
9) |
代表的小児疾病のevidence-based medicineが実践できる。(4ヵ月) |
10) |
正常小児の成長発達を理解・応用し、乳幼児健診を実践できる。(4ヵ月) |
11) |
予防接種の種類、実施規定、禁忌、副反応を理解し、指導医のもとで実践する |
12) |
より専門的小児疾患の管理・治療を指導医のもとで経験・実践する。川崎病、重症喘息発作への対処、敗血症・細菌性髄膜炎等の重症感染症、脳炎・急性脳症等の重症神経疾患、出血性疾患の止血管理、糖尿病・甲状腺疾患などの代謝内分泌疾患、低出生体重児への医療管理 |
13) |
救急医療、より高度な救急医療手技を実践でき、より重篤な疾病への対応が指導医のもとで実践できる。腸重積・意識障害・痙攣重積、溺水、中毒、喘息重積発作(4ヵ月)。気道確保、動脈確保、人工呼吸・胸骨圧迫式心マッサージ等、蘇生法が迅速におこなえる。(2・4ヵ月)他科疾患を的確にコンサルトできる。急性虫垂炎、腹膜炎、閉塞性イレウス(4ヵ月) |