1. |
診断のついていない患者さんについて、その症状・症候・一般的検査の異常から、罹患臓器をできるだけ絞込み、診断、治療にいたる計画を独自で作成することができる。 |
2. |
各専門診療内科および内科以外の診療科と連係を密にした診療ができる。 |
3. |
多数の疾患を持つ患者で、それぞれの疾患の関連を理解し、治療することが出来る。 |
4. |
患者やその家族のことなどを考えて、同意を得た上で診療することができる。 |
5. |
看護士、薬剤師、臨床検査技師などとの連携を緊密にしたチーム医療ができる。 |
6. |
下記の各種検査、画像診断、組織診断の意義と適応をよく理解し、その成績を判読できる
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血液検査、尿検査 |
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各種培養検査 |
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画像検査(単純Xp・造影Xp・血管撮影・シンチグラム・超音波・CT・MRIなど) |
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7. |
これらにより適切な鑑別診断を行い、正しい確定診断に基づいた治療法を選択できる |
8. |
下記の治療法の理論的背景と禁忌を理解し、その副作用、合併症を熟知したうえでこれに適切に対応することができる
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